抽選ラウンド
「抽選ラウンド」は時間制限つきの企画です。ホストが1ラウンドを開始し、視聴者はカウントダウン内にギフトを送ります。1回のギフトが設定したダイヤのしきい値に達すると抽選チケットを獲得でき、チケットが多いほど当選確率が上がります。カウントダウンが終わると自動的に締め切られ、リストが確定します。抽選を実行するタイミングはホストが自分で選びます。賞品は主催者が用意し、配信外で渡します。ツールが行うのはチケットの集計と当選者の抽出だけです。
「1回ごと」であって累計ではありません
しきい値が100ダイヤなら、100ダイヤのギフト1回で1枚、500ダイヤのギフト1回で5枚。ただし90ダイヤを2回送っても0枚です。ギフトとギフトの金額は合算されません。これがルールの核心なので、開始前に必ず口頭で説明してください。説明しないと視聴者は「貯まっている」と誤解します。連打ギフトは例外で、連打をやめた時点で合計額として1回分に集計されるため、何回押しても金額が分割されることはありません。
視聴者に見えるもの
画面には「抽選ラウンド」パネルが表示されます。右上がカウントダウン、その下に当選枠・参加人数・**しきい値(1回あたり)**の3つの数字が並び、視聴者が自分で当選確率を計算できるようになっています。さらに下にはチケット数の上位3名(🥇🥈🥉と各自の枚数)。誰かがチケットを獲得すると、パネルの下に「〇〇 が N 枚獲得」というトーストが浮かびます。
カウントダウンが終わると「本ラウンド締め切り!N 人参加 · 合計 M 枚」のバナーが出ます。ホストが抽選を実行すると、名前がスクロールしたあと当選者が 👑 付きで表示されます。

合計チケット数と全体ランキングを出さない理由
これは意図的です。「全部で800枚、自分は1枚」は絶望に見えて離脱を招きますが、「30人参加、3名当選」は勝てそうに見えて継続につながります。同じ事実でも見せ方次第で行動は正反対になります。上位3名を出すのは、大口の視聴者が1位争いと差を把握できる必要があるからです。一方で4位以下は出しません。自分が47位だと分かって送り続ける人はいないからです。
配信前の設定
ゲームを選ぶ
「スコアゲーム」ページを開き、ステップ1で「抽選ラウンド」を選びます。
しきい値・当選枠・時間を設定
下のワークベンチで主要な3つのパラメータを設定します。1回あたりのしきい値(ダイヤ):1回のギフトが何ダイヤに達したら1枚もらえるか。当選枠:このラウンドで何名抽出するか。ラウンド時間:1 / 3 / 5 分から選べます。

(任意)抽選方法を調整
チケット加重は既定で「枚数が多いほど当たりやすい」です。「達成者は全員1票」に切り替えると枚数は確率に影響せず、しきい値に達していれば全員同じ1票になります。1人の最大当選回数は既定で1で、同じ人が同じラウンドで当選できるのは1回までなので、枠を独占できません。1人あたりのチケット上限は既定で「無制限」、0以外の数値を入れると1人が持てる枚数に上限がかかります。
ホームに保存
「ホームに保存」を押すと、設定が配置スロットに保存され自動的にホームへ追加されます。配信中はホームから操作します。
配信中の操作
ホーム画面のライブ操作台に戻ります。
「ラウンド開始」でカウントダウンが始まります。パネル上部にはステータス、残り時間、現在の「N 人参加 · 合計 N 枚」が表示され、その下に参加者と各自の枚数がリアルタイムで並びます。途中で止めたいときは「一時停止」——カウントダウンも一緒に凍結され、「再開」で残り時間から続きます。長く止めても再開した瞬間に締め切られることはありません。時間を待たずに締めたいときは「早めに締め切る」。
締め切ると状態が「締め切り済み、抽選待ち」になり、「抽選」を押して初めて当選者が決まります。時間切れで行われるのは締め切りだけで、自動抽選はしません。抽選は企画全体の山場なので、タイミングはホストに委ねられています。抽選後は当選者がパネルに表示され、「リセット」でこのラウンドを消してやり直せます(確認あり)。
ラウンド進行中はパネルに「枠を追加」ボタンがあり、増やす方向にしか動きません。減らしたい場合は新しいラウンドを始めてください。
当選枠は増やせても減らせません
これは手抜きではなく、意図的に与えていない機能です。ラウンド途中で枠を減らすのは、すでにギフトを送って抽選を待っている視聴者に対する一方的なルール変更であり、一度でも発覚すれば失われるのは主催者の信用です。減らしたい場合は新しいラウンドを開始して条件を告知し直してください。新ラウンドではどのみちチケットの集計がゼロから始まります。
抽選後の当選者リストの記録方法
配信後に名簿を確認する画面は現在ありません
次のラウンドを開始すると画面上のリストは消えます。現在、あとから特定のラウンドの当選者リストを確認できる場所はどこにもありません。抽選のその場でスクリーンショットを撮るかメモアプリに記録してください。それが唯一の記録手段です。特に視聴者に賞品を渡す必要がある場合は、その場で必ず保存してください。
チケット上限に達したあとのダイヤも集計されます
「1人あたりのチケット上限」を設定した場合、上限に達した視聴者がその後に送ったギフトは枚数になりませんが、そのダイヤはレポートの投入総額に計上されます。実際にお金は送られているので、照合で不足が出てはいけません。
この遊び方のよくある質問
Q:しきい値100で90ダイヤを2回送りました。チケットはもらえますか? A:もらえません。しきい値は1回のギフトごとに判定され、どちらの90も100に届かないため0枚です。1回で180ダイヤ送れば1枚になります。
Q:連打ギフトは1回分ですか、それとも複数回分ですか? A:1回分です。連打は手を止めた時点で合計額として集計されるため、何回押しても金額が分割されることはありません。
Q:チケットが一番多い人は必ず当選しますか? A:いいえ。加重はあくまで確率を上げるもので、保証ではありません。さらに既定の「1人最大1回」により、同じ人が重複して当選することはありません。大口の視聴者ほど当たりやすいものの、枠を独占することはできません。
Q:カウントダウンが終わると自動で抽選されますか? A:されません。時間切れで行われるのは締め切り(リスト確定・チケット加算停止)だけです。「抽選」を押すのはホストです。
Q:しきい値に達した人が当選枠より少ない場合は? A:いる人数だけ抽出し、無理に埋めません。レポートのそのラウンドには、実際の当選者が告知した枠より少ないことが表示されます。データが欠けたわけではありません。
Q:次のラウンドを始めました。前回の当選者リストは残っていますか? A:見つかりません。画面上のリストは新しいラウンドが始まると消えて表示されなくなります。あとから確認できる場所はないため、抽選のその場で自分でスクリーンショットやメモを残してください。
Q:賞品はシステムが配りますか? A:いいえ。ツールが行うのはチケットの集計と当選者の抽出までで、賞品は主催者が用意し配信外で渡します。
最終更新: ・ Novus が執筆・管理